底地

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底地の問題となるところ

街並み

底地と呼ばれる不動産があります。これはその土地の所有権を持っているが、そこに住む権利を持っている人が他にいるという状態の土地です。そこに住む権利があるわけですから、どうしてもその土地をその人の許可なし、承諾なしに売ることができない状態ともいえますから、土地としては非常に扱いが厄介になっています。これが底地と呼ばれるものであり、問題となるところは借地権です。
この借地権ですが長く権利を保持していればいるほどその権利のウエイトが強くなります。さすがに何十年と住もうと最終的な所有権はキチンと登記されている人にあるのですが土地の価格には影響を及ぼすことになります。底地の価格というのは、不動産価値に借地権の価格を引いた価格になるからです。ですから、はっきりといってしまうと底地とは純粋な不動産価格としては下がる要素しかないのです。
また、借地権者がその土地を買い取ることはよくあります。実際に住んでいるわけですから、非常に有利に買い取ることができるようになっています。実際、土地の価格が借地権の価格を引いた価格であるわけですから、買い取る側としては非常に有利側になっています。このように底地はなかなか難しい問題なのです。

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